
旅行前日、着替えは入れた。日焼け止めも入れた。でも、汗拭きシートっているかな……とキャリーケースの前で少し迷う。そんな時間を過ごしたことがある人は多いと思います。
夏の旅行は、冬より荷物が少なくて済みそうに見えて、実は暑さ対策の小物がじわじわ増えがちです。厚手の服がいらない分スペースに余裕があるはずなのに、気づけばパンパンになっている。そんなこともよくあります。
かといって、全部持っていけば安心というわけでもありません。使わなかったものが荷物の底に眠ったまま旅行が終わる、というのもよくある話です。ここでは、暑さ・汗・紫外線・突然の雨・冷房といった夏旅行ならではの困りごとを踏まえつつ、「本当に必要なもの」と「なくても何とかなるもの」を分けて整理していきます。
夏旅行の持ち物リスト
まずは全体像から。細かい説明は後の章でしていくので、ここではざっくり把握してもらえれば十分です。
基本の持ち物
- スマートフォン
- 財布
- 身分証(免許証など)
- 交通系ICカード
- 充電器
- モバイルバッテリー
- 常備薬
- コンタクト用品(必要な人のみ)
このあたりは季節を問わない定番の持ち物ですが、夏はスマートフォンを地図やチケット表示に使う場面が増えるので、バッテリー切れには少し気を配りたいところです。
価格:2280円 |
容量や重さで選ぶのが面倒な人は、旅行用としてコンパクトにまとまっているタイプを見ておくと選びやすいと思います。
暑さ・汗対策
- ハンディファン
- 汗拭きシート
- タオル、ハンカチ
- 飲み物
- 冷却グッズ
- 着替え
- 日傘
紫外線対策
- 日焼け止め
- 帽子
- サングラス
- UVカットの羽織り
- 日傘
雨対策
- 折りたたみ傘
- 防水ポーチ
- 濡れた服を入れる袋
夏は天気が急に変わることもあるので、雨対策は「念のため」というより、あって当然のカテゴリーとして考えておくと安心です。
夏旅行で特に役立つ暑さ対策グッズ
駅から観光地まで歩く。それだけで汗ばんできて、写真を撮る頃には額がじっとり。こういう場面、夏旅行では一日に何度も訪れます。
ここで役立つのがハンディファンです。バッグに入るサイズで、信号待ちや電車を待つ間にさっと使えるものがあると、汗のかき方がだいぶ変わってきます。選ぶときは、軽さとコンパクトさ、そして充電式かどうかを見ておくと失敗しにくいです。
また冷却プレート付きは頬に当てたり首筋に当てたりとありがたいです。
価格:2180円〜 |
サイズや静音性は商品によって差があるので、旅行用に探すなら口コミも見ながら比較してみるのもいいと思います。
汗をかいた後、食事の前にさっと拭けると気分が変わります。汗拭きシートは、観光地を歩いたあとやホテルに戻る前など、地味に出番が多いアイテムです。
ビオレは枚数が少なくてコンパクトにまとまるので旅行に便利です。
価格:517円 |
一方で、電車や新幹線に乗ると急に冷房が効いていて肌寒い、ということもよくあります。歩いているときは暑いのに、移動中は寒い。この温度差が夏旅行では意外と体力を削ります。薄手の羽織りを一枚バッグに入れておくと、こうした場面で助かります。
夏旅行の紫外線対策
日焼け止めを塗れば安心、と思いがちですが、夏の旅行では普段より長時間外を歩くことが多いので、塗り直しのタイミングも意識しておきたいところです。顔用と身体用を分けて持つ人もいれば、持ち歩きやすいサイズのものを一本用意する人もいます。
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塗り直し用に小さめサイズを一つポーチに入れておくと、外出先でも気軽に使えます。
日焼け止めだけに頼らず、物理的に日差しを避ける方法も組み合わせると楽になります。帽子やサングラスはもちろん、日傘やUVカットの羽織りも、直射日光を防ぐという意味では同じ役割を持っています。特に日傘は、晴雨兼用のタイプを選んでおくと、急な雨にも対応できて荷物を一つ減らせます。
価格:6780円 |
軽さとコンパクトさを重視するなら、旅行用として展開されているタイプを比較してみるのがおすすめです。
夏旅行で意外と役立つ持ち物
ここからは、リストには載りにくいけれど地味に助かるものを紹介します。
ジップ付きの袋は、濡れたタオルや使いかけの日焼け止め、割れやすいものを入れるのに便利です。小さめのエコバッグは、お土産が増えたときやビーチサンダルを持ち歩くときに役立ちます。ウェットティッシュは、食事前だけでなく、日焼け止めがべたついた手を拭くのにも使えます。
薄手の羽織りは、紫外線対策と冷房対策の両方を兼ねられるので、一枚あるだけで持ち物の役割が二つ分になります。濡れた服を入れる袋は、海や温泉、突然の雨で濡れたものをキャリーケースに直接入れずに済むので、帰りの荷造りが楽になります。
こうした小物は、あると地味に快適さが変わるものばかりです。
逆に、夏旅行で持っていかなくてもいいもの
「念のため」で荷物を増やしてしまう人に向けて、思い切って削っていいものも挙げておきます。
必要以上の着替えは、洗面所で軽く洗える下着や靴下であれば、日数分きっちり用意しなくても何とかなることが多いです。大きすぎるタオルも、ホテルには基本的に備え付けがあるので、旅行用には小さめで十分な場合がほとんどです。
飲み物も、現地のコンビニや自動販売機で買えるので、大量に持っていく必要はありません。使うかわからない便利グッズは、家にあると安心に見えても、実際の旅行では一度も出番がないことがよくあります。アメニティ類も、宿泊先で用意されていることが多いので、持参は最小限で構いません。
現地で買えるものは、無理に持っていかなくていい。これは荷物を減らすというより、旅行を身軽にするための考え方です。
夏旅行の荷物をコンパクトにまとめるコツ
何を持つかを決めたら、次はどう持つかです。ここを意識するだけで、旅行中の使いやすさがかなり変わります。
観光中に使うものと、ホテルに置いておくものを分けて考えるのがポイントです。日焼け止めや汗拭きシート、ハンディファンなど、外出中に使うものは小さめのバッグにひとまとめにしておくと、いちいちキャリーケースを開ける手間がなくなります。
小物がバッグの中で行方不明になるのは旅行あるあるです。日焼け止め、汗拭きシート、充電ケーブル、常備薬あたりは、一つのポーチにまとめておくと探す時間が減ります。
サイズや仕切りの数は好みが分かれるところなので、普段のバッグに合うものを選んでみてください。
濡れたもの用の袋も、キャリーケースの中ではなく、すぐ取り出せる場所に入れておくと、海や温泉のあとに慌てずに済みます。
最低限これだけあればOK
最後に、できるだけ荷物を増やしたくない人向けに、最小限のリストをまとめました。
- スマートフォン
- 財布
- モバイルバッテリー
- 日焼け止め
- 汗拭きシート
- タオル
- 飲み物(現地調達でも可)
- 折りたたみ傘
- 帽子
- 着替え
これに、旅行先や日数に応じて必要なものを足していくイメージです。沖縄やビーチ中心の旅行なら日傘やUVカットの羽織りの優先度が上がりますし、街歩き中心の旅行ならハンディファンや汗拭きシートの出番が増えるはずです。荷物は、行き先によって微調整するくらいでちょうどいいと思います。
夏も残り1ヶ月くらい!楽しみましょうね!


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